慶應湘南藤沢キャンパスの風景印

昨日、帰宅すると、風景印を押印した葉書が一枚、届いていました。

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押印されていたのは、藤沢慶応前郵便局の風景印です。一昨日(2010年5月10日)が使用開始とのことです。地元の郵趣家の方が、わざわざ使用開始日に出向いて差し出してくれたものでした。

この郵便局、我が家からは車で20分たらずの場所にありますが、一度も利用したことはありません(車で前を通過したことは何度かありますが)。かつては、印字コイル切手の販売機械に、他の局とは異なる特徴があって話題になったことがありますが、風景印がなかったので、わざわざ訪問する機会もなく、今に至ります。

局舎は、慶応義塾の湘南藤沢キャンパス(SFC)の入口そばにあります。SFCは、1990年に最初の学生を迎え入れてから今年で20周年を迎えるそうですので、それにちなんで風景印を設置することになったのかもしれません。風景印の図案は、キャンパスの建物をデザインしたものです。

せっかくなので、私の手元にある、慶應関係の記念印などを紹介しておきます。

1957(昭和32)年、慶應義塾祭の切手展を記念して用いられた小型印です。慶応義塾前郵便局は、慶應三田キャンパスの東門の正面にあります。切手は、1950(昭和25)年2月3日に発行された文化人切手の福沢諭吉が使われています。普通、小型印や風景印の押印に使用されるインクは、いわゆる「とび色」ですが、この印影は鮮やかな赤色のインクです。とび色が色あせたわけではなさそうです。手近にあった、別の用途のインク台を使ってしまったのかもしれません。

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図案には、慶應の校旗と、図書館の建物が描かれています。

下は、1958(昭和33)年11月8日に発行された慶応義塾創立100年記念切手の初日カバーです。特印の図案には、校旗と福沢諭吉の胸像、そして三田キャンパスにある演説館がデザインされています。

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もう一点、1962(昭和37)年の三田祭記念切手展の記念はがきを紹介しておきましょう。

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慶応義塾の図書館竣工50年にあたっていたこともあり、小型印の図案は図書館の全景です。

最後に、1969(昭和44)年の三田祭の小型印を紹介しましょう。同年5月26日に発行された、国土緑化の記念はがきに押印されています。当時は、国土緑化や国体、敬老の日などにちなんで、記念はがきが発行されていました。国土緑化記念のはがきが発行されたのは、翌1970年が最後でした。

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ここまで書いてきて思い出したのですが、私自身、縁あって、慶應のOBでもないのに三田祭の小型印のデザインを手がけたことが何度かありました。また機会を見て、紹介したいと思います。


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