三陸鉄道のエコーはがき

三陸の起伏に富んだ海岸線をひた走る二両編成の車両をアレンジしたエコー葉書を見つけました。昭和59年4月1日の三陸鉄道の開業を記念して発行されたものです。

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この葉書は開業翌日の昭和59年4月2日に発売されました。4月1日は日曜日で郵便局がお休みだったため、発行日をずらしたものと思われます。スポンサーは、三陸鉄道開業記念事業実行委員会。発行初日の盛岡中央局の風景印が押印されています。

三陸鉄道は、北リアス線(宮古から久慈までの71km)、南リアス線(盛から釜石までの36.6km)からなります。もともとは、盛から吉浜までの国鉄盛線、宮古から田老までの宮古線、普代から久慈までの久慈線に、旧日本鉄道建設公団が建設していた吉浜~釜石間、および田老~普代間の路線をあわせて発足した第三セクターの鉄道です。

3月11日の震災では大きな被害を被り、停電や通信の断絶、駅消滅と幾多の苦難に直面した三陸鉄道。南リアス線は未だ運転再開のめどはたっておらず、北リアス線も臨時ダイヤでの運行が続いているとのこと、一日も早い復興をお祈りいたします。

エコー葉書には、トンネルを抜けて大きくカーブした線路を走る車両が見えます。「海を走る」というキャッチコピーが示すように、まるで海の上を走っているような区間があるのかもしれません。ボックスシートの車窓にもたれて、見え隠れする海を眺めるのは気持ちよさそうです。学生時代に花巻の賢治ゆかりの地を訪ねた折に、釜石線を乗りついで釜石まで足を伸ばしたことがありますが、三陸鉄道はまだ未体験。復旧したらぜひ一度乗りに行きたいものです。

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