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zoom RSS 堀明子の詩集展

<<   作成日時 : 2010/06/28 04:11   >>

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調べもので毎週のように利用している近所の藤沢市総合市民図書館で、ちょっとした展示会が開催されていました。

藤沢で生まれ育ち、16歳という若さで世を去った堀明子さんの詩をテーマにした展示です。

画像



六月五日 紫陽花

紫陽花−
だれがこんなに
美しい字を
あのあじさいに
あてはめたのだろう
青むらさきや
もも色に
美しく変化する花
色とりどりに
さきほこっている
とても美しい花


この詩は、彼女が小学4年生の時に書いたものです。もちろん出版を意図したものではなく、自室に残されたノートに書きとめられていたものだとか。移り行く季節の美しさを、純粋なことばで書きとめる感受性に、おもわず引き込まれます。

弱冠10歳で200を越える詩を書き、1989年には両親によって詩集「四季の色」が自費出版されました。詩集展は、1990年に東京都内ではじめて開かれて以来、藤沢市内や高知、兵庫などでも開催されています。今回は22回目になるそうです。彼女の詩は、朝日新聞の天声人語でも二度とりあげられています(1989年12月29日と2002年10月7日)。

展示されているのは、詩の原稿(ノートのコピー)や、詩に写真をあしらったパネルなど。使われている写真は、明子さんのお父さんによって撮影されたものです。

ノートには赤ペンで先生のコメントが書かれており、本人と先生が、まるで手紙のりとりをしているようにも感じられます。

実は堀明子さんは私と同じ1972年生まれ。同じ藤沢市民として、応援したくなります。

開催案内↓
http://www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp/pdf/100602tenji_hori.pdf

新聞紹介記事↓
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20100620-OYT8T00875.htm

展示は8月24日まで。もちろん無料。お近くの方はぜひ。

詩集「四季の色」→http://www.geocities.jp/sikino_iro/index.htm

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